ひさしぶりの鳥日記
昨年末から今年前半にかけてばたばたとしておりました。
◆昨年11/11に、愛鳥ぺろたんが星になりました。
リンパ腫で、ひどい貧血になり、それでも半年ほど通院しながらがんばりました。5歳9ヶ月でした。
サムライのような男でした。
アコーディオンのベローシェイクの真似がかっこよかったです。
曲を覚えて 決めのところでタイミングぴったりに鳴きました。
毎日寝る時間ぴったりに集合の呼び鳴きをしてくれて、いうこと聞かない人間を叱ってくれる、厳しいリーダーでした。
ステロイド剤が本当によくきいて、あぶないところから元気を取り戻してがんばりました。びっくりするくらいよくがんばりました。
ぺろたんのがんばりが少しでもインコの医学の発展につながればと検体に出しました。
病院の先生が本当によくしてくださいました。先生のおかげでがんばれました。
(ちなみに、ぺろたんの名前の由来はポリフォニーの父と言われるフランス中世の音楽家ペロタンでした。
そしてもう一羽は、れおなん☺️。 れおなんも、レオナンという中世の音楽家からとりました。)
◆ぺろたんのショックもおさまらぬ矢先に、住居立ち退きの要請が!
前の日記に書きました、台風による屋根の破損で取り壊すとのことで、、
いきおいで引っ越ししました。
のどかで、とても気に入っていた場所ですが、、、
◆引っ越し後
なかなかの落ち着かなさのまま、春になりなんやら毎日あっちへこっちへ怒涛の日々、いつにない忙しさの中
一羽でさみしい愛鳥れおなんのために、雛のニューぴーちゃんを迎えました。
ニューぴーちゃんは健康診断で菌やウイルスなどが無いことが確認されるまで隔離状態のつもりでしたが、検査の結果pbfdが陽性でした。今も隔離中。
聞いたときはものすごくショックでしたが、飼い主の私はすぐにやる気を出して今は寛解を目指して治療中です。かわいいニューバードのため。
本人(鳥)は、食欲旺盛でむちむちで、元気すぎるくらい大暴れしています。羽もふわふわです。
部屋もケースも毎日、次亜塩素酸水で消毒しまくっております。
れおなんは、ずっと一緒にいたぺろたんがいなくなって食欲が落ちてしまったけど、ニューぴーちゃんが来てから、ニューぴーちゃんの声を聞くと元気が出てきて(一緒にあそぶことはできないけど)、安心しているようです。
pbfdで、いろいろ考えますが、、、
それにしても本当に病院の先生、看護師さんには感謝でいっぱいです。関西に素晴らしい鳥の病院ができてとても嬉しいです。
そして鳥は通院中ですが、人間も病院や東洋医学をはしごしまくってなかなかの奮闘ぶりです!
つづく。